寺でドローン飛ばさないで

ドローンを飛ばすには許可がいるもので、そもそも禁止しているところも多い。京都の社寺においては基本的にドローンの利用を禁止している。一部は申請内容次第では、認められるが、原則は禁止である。ドローンは、災害現場では有効活用が期待されるため状況に応じた使い方をしたいものだ。
世界遺産である清水寺で外国人の男女がドローンを使い撮影しようとしていた。対応した担当者によると「法律違反かは分からなかったが、落下すれば危険なのでやめてもらった」とのことだった。
府神社庁などによると、京都の社寺ではドローンを禁止しているところがほとんどだという。これについて同庁の中嶋茂博参事は「安全面に加え、崇拝対象の本尊や建造物は上から見るものではない、との考えもあるのではないか」とコメントした。
一方、独自に事前申請制を導入した仁和寺は、保険加入や撮影技術などを確認した上で、開門前か閉門後のみドローン撮影を許可するとしている。
ドローンで撮影するときは、マナーを守ろう。禁止されているところでは、飛ばさない、許可がいるなら許可をとって撮影しよう。